世界の産学官リーダーが地球温暖化を議論 10月9～10日、東京で国際会議ICEF2024
地球温暖化対策をテーマに世界の産学官リーダーが議論する国際会議「Innovation for Cool Earth Forum 第11回年次総会（ICEF2024）」が10月9～10日、東京都目黒区のウェスティンホテル東京で開かれる。参加無料。オンラインでも参加できる。 人工知能（AI）や水素の利活用など、二酸化炭素の排出削減に向けた、多様な対応策を幅広く話し合うという。 テクノロジーセッションでは「水素の本格的な利活用への備え」「食料・農業分野の気候変動対策」「原子力エネルギーの未来」などを取り上げ、スペシャルセッションは「ネットゼロ・循環型社会に関する特別対話」「気候変動×若きイノベーター」といったプログラムを予定している。 同会議は経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の主催。2014年から毎年開催し今回11回目を迎える。会議の詳細や参加申し込みは、ICEF2024のホームページ。
