「すごいくさくて鼻が曲がって死にそう」においにも負けず 児童がヘチマたわし作り 山口県萩市
山口県萩市の小学生が、自分たちで育てたヘチマをたわしにする体験をしました。 ヘチマたわしを作ったのは萩市の椿西小学校の4年生27人です。 【写真を見る】「すごいくさくて鼻が曲がって死にそう」においにも負けず 児童がヘチマたわし作り 山口県萩市 ヘチマたわしはヘチマを水に漬けて腐らせ、繊維だけを取り出します。 水漬けのヘチマからはすごいにおいがします。 児童「すごいくさくて鼻が曲がって死にそう」 においがしても、我慢です。 表面の汚れをきれいに洗ったり、種を取ったりしてへちまタワシにしていきます。 このヘチマは、種から育てた苗を学校の畑に植え、ツルを整えるなどして育ててきました。 洗い終わったヘチマは、ひもに通して風通しのよい場所に吊るしていきました。 ヘチマたわ作りは環境への関心を高めようと毎年行っています。 児童「硬いからゴシゴシ削ったらかゆいところがなくなると思います」 乾燥させたヘチマたわしは児童がパッケージや値段などを考え、11月16日に開かれる「椿西収穫祭」で、地域の人たちに販売する予定です。
テレビ山口
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