倉敷市の「水島冷凍」が破産開始決定 設備の老朽化や電気代の高騰などで稼働率低下 負債総額は約3億6500万円【岡山】
民間の調査会社・東京商工リサーチによりますと、岡山県倉敷市の冷蔵倉庫「水島冷凍」が、破産開始決定を受けたことがわかりました。負債総額は約3億6500万円とみられています。 「水島冷凍」は1948年設立。水島魚市場のグループ会社として安定した業績を維持していましたが、消費者の魚離れなどで売り上げが後退。 近年は設備の老朽化や電気代の高騰もあって、冷蔵倉庫の稼働率は低下し、2024年9月30日までに事業を停止し、破産申請の準備中となっていました。
RSK山陽放送
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