【40代に聞いた】「買ってきてほしい富山銘菓」ランキング! 第2位は「かりんとうまんじゅう(放生若狭屋)」、1位は?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「買ってきてほしい富山銘菓」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング25位~1位を見る】 40代から支持を集めたのは、どの富山銘菓だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第5位:くろみつ玉天(林昌堂)
第5位は、得票率5.3%の「くろみつ玉天(林昌堂)」でした。 明治中期に林盛堂の2代目・林駒次郎が考案した「玉天」を再現した、林昌堂のくろみつ玉天。卵白をベースとした淡雪羹を黄身の衣で包んで焼き上げられたお菓子です。使用している卵は国産で、糸寒天と棒寒天はその日の気温と湿度で配分を変更することで、独自の食感を生み出しています。
●第4位:ぎんなん餅(ぎんなん餅本舗おがや)
第4位は、得票率6.2%の「ぎんなん餅(ぎんなん餅本舗おがや)」でした。 ぎんなん餅は健康と不老長寿を願い作られた越中の風土菓子で、銀杏の翡翠色を生かした上品な色が特徴。優しい歯ざわりとほのかな甘み、銀杏の香りが広がる餅菓子とのことです。また、販売店のぎんなん餅本舗おがやは1872年創業と、長い歴史を持っています。
●第3位:銘菓 月世界(月世界本舗)
第3位は、得票率7.4%の「銘菓 月世界(月世界本舗)」でした。 1897年に創業された月世界が手掛けるお菓子で、新鮮な鶏卵と和三盆糖・寒天・白双糖を煮詰めた糖蜜を合わせた独自の風味が特徴とのことです。日本茶はもちろんのこと、ブラックコーヒーにもピッタリなお菓子となっています。
●第2位:かりんとうまんじゅう(放生若狭屋)
第2位は、得票率9.9%の「かりんとうまんじゅう(放生若狭屋)」でした。 50年以上の歴史を誇る「放生若狭屋」は、冠婚葬祭の贈り物からお土産まで、幅広いニーズに応えている菓子店。沖縄県波照間産の黒糖を使用し、米油で揚げた「かりんとうまんじゅう」は、揚げたてサクサクの食感を楽しんでもらうために店頭販売のみの提供となっています。種類はベーシックな「こしあん」をはじめ、「宇治抹茶」も販売されているほか、旬の素材を使った期間限定の味わいも提供しています。
●第1位:三角どらやき(大塚屋)
第1位は、得票率13.2%の「三角どらやき(大塚屋)」でした。 1933年創業の和菓子店「大塚屋」の人気商品。もっちりとした薄めの生地であんを巻き、三角形にカットしたユニークな一品です。食べやすい形と上品な甘さが特徴で、北海道産アズキの粒あんを使用するなど素材にもこだわっています。本店のほか下飯野店も近年オープンしたため、より購入しやすくなりました。
Dopey/センター