若年層の「日本の現在と未来に関する意識調査」発表! 今後の日本への期待は「デジタル化が進んだ社会」
■20代の7割弱が「経済格差が少ない社会を期待する」 今後の日本に期待する方向性において「デジタル化が進んだ社会を期待するか」を質問したところ、20代では「とてもそう思う」と回答した人は26.2%、「ややそう思う」と回答した人は50.6%に。20代の8割弱が、デジタル化が進んだ社会を期待していることがわかった。なお、デジタル化が進んだ社会を最も期待しているのは10代で、82%が望んでいることがわかった。 また、「富の再分配が行われ、経済格差が少ない社会を期待するか」を質問したところ、20代では「とてもそう思う」と回答した人は22.8%、「ややそう思う」と回答した人は44%に。20代の7割弱が富の再分配が行われ、経済格差が少ない社会を期待していることがわかった。なお、富の再分配が行われ、経済格差が少ない社会を最も期待しているのは30代で、74%が望んでいることがわかった。 さらに、「マイノリティの方々も生きやすい社会を期待するか」を質問したところ、20代では「とてもそう思う」と回答した人は22%、「ややそう思う」と回答した人は47.6%に。20代の7割弱がマイノリティの方々も生きやすい社会の到来を期待していることがわかった。なお、マイノリティの方々も生きやすい社会を最も期待しているのは10代で、82%が望んでいることがわかった。 【「日本の現在と未来に関する意識調査」概要】 調査方法:インターネット調査 調査期間:3月19日(火)~3月22日(金) 調査対象:全国の18歳から69歳までの男女1000人(18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1000人)