水原一平被告の量刑言い渡し、再々延期…10月25日→12月20日→1月24日→2月6日に
ドジャース大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われた水原一平被告(40)の弁護人が、量刑言い渡しの期日を今月24日(日本時間25日)から、来月6日(同7日)に延期するよう連邦地裁に申請し、認められたことが7日(同8日)に明らかになった。米情報サイト「ジ・アスレチック」のドレリッチ記者がX(旧ツイッター)にポストした。 弁護人が連邦地裁に提出した書面によると、ギャンブル依存症に関する精神科医の鑑定書の作成が遅れたためとしている。 当初は昨年10月25日に言い渡される予定だったが、弁護側が「ギャンブル依存症に関する鑑定を受けるため、精神医学の専門家を探している。連邦地裁に提出する書類作成に時間が必要だ」と主張し、12月20日に延期。その後、体調不良などで専門家との面談を予定通りにこなすことができず、報告書を提出することが困難とし、1月24日に延期されていた。
報知新聞社