厚さ5mm以下の「超薄型腕時計」おすすめ4選 セラミック製の超極薄モデルや高コスパ年差クオーツに注目!【2024年12月版】
機能重視のものからデザイン重視のものまで、さまざまなモデルが出回っている腕時計(ウォッチ)ですが、身に着けるものである以上、着け心地を重視する人も少なくないでしょう。 【画像】薄さと高級感を兼ね備えた「ラドー トゥルーシンライン(R27004302)」 着け心地をスペックを元に評価するのは難しいところですが、判断の指標となり得るのがケースの厚さ。ケースが薄ければ動作の邪魔になることも少なくなり、シャツの袖と干渉してゴワゴワするのも防げます。 腕時計の厚さは10mm以下であれば一般的に薄型と言われますが、今回はさらに薄い厚さ5mm以下の超薄型腕時計のおすすめモデルをピックアップして紹介します。
おすすめの超薄型腕時計:ラドー トゥルーシンライン(R27004302)
セラミックウォッチのパイオニア的存在であるスイス「ラドー(RADO)」の腕時計です。 「トゥルーシンライン」はラドーのコレクションの中で最もスリムで5mmという薄さを誇ります。 「R27004302」は、さまざまな着色料を使えるセラミックウォッチのメリットを生かした独特なブラックカラーが特徴的な1本。金属とはまた違った光沢や風合いのカラーを楽しめます。 実売価格は約32万8000円(税込、以下同)から。 ケースサイズ:39(ケース径)×5(厚さ)mm 重さ:84g 主な機能・特徴:3気圧防水、サファイアガラス風防、ハイテクセラミックス
おすすめの超薄型腕時計:シチズン エコ・ドライブ ワン AQ5012-14A
シチズンが開発した世界最薄1.00mm(設計値)の光発電ムーブメント「エコ・ドライブ ワン」を搭載した腕時計として初めてスモールセコンドを採用したモデルです。 スモールセコンドを備えながら厚さ4.5mmとエコ・ドライブ ワンならではの薄さは健在。ケース裏は腕に沿うような形状に仕上がっており、装着感にも配慮されています。 また、文字盤に日本の伝統工芸「土佐和紙典具帖紙(とさわしてんぐじょうし)」を使用しているのも見逃せないポイント。角度によって表情を変える和紙独特の風合いを楽しめます。 ピンクゴールドのケースとブラウンのワニ革を組み合わせて上質かつ落ち着いたデザインに仕上がっています。 公式サイト価格は35万2000円です。 ケースサイズ:36.6(ケース径)×4.5(厚さ)mm 重量:42g 主な機能・特徴:3気圧防水、サファイアガラス(クラリティ・コーティング)風防、デュラテクトピンク(ケース表面処理)、和紙文字板、フル充電時約7カ月可動