写真：PC Watch

　マウスコンピューターは、CPUにRyzen 7 8845HSを搭載した15.3型ノートPC「mouse B5-A7A01SR-A」を発売した。下位モデルは、メモリ16GB、ストレージに500GB NVMe SSDを搭載し、価格は14万9,800円。上位モデルは、メモリ32GB、ストレージに1TB NVMe SSDを搭載し、価格は17万9,800円。 　両モデルともに8コア/16スレッドのRyzen 7 8845HSを搭載し、2022年に発売したCore i7-12650H搭載の「mouse K5」と比較してマルチコア性能が約20.8%、UL Procyon画像編集ベンチマークでは約15.9%性能が向上。また、内蔵GPUであるRadeon 780MはディスクリートGPUのGeForce MX550と比較して性能が約16%高いとしている。 　メモリ/SSD以外の仕様は共通で、2,560×1,600ドット/120Hz表示/sRGB比100%対応の15.3型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 11 Homeなどを備える。 　インターフェイスはUSB4が1基、USB 3.2 Gen 2 Type-Cが1基、USB 3.2 Gen 1が2基、USB 2.0が1基、HDMI出力が1基、Wi-Fi 6E、Gigabit Ethernet、Bluetooth 5、200万画素/Windows Hello対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。 　バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約10時間。本体サイズは342×239.7×19.8mm、重量は約1.68kg。