【F1】フェルスタッペンはデータ上でも断トツ!一方ペレスはまさかの結果に...角田裕毅は上位勢に食い込むドライビング
F1の2024年シーズンも全24戦中12戦が終わり、チームの戦力分布が定まり始めてきた現在、海外メディアが各チームの戦闘力について、データを用いて紹介した。 【PHOTO】絶世の美貌を誇る米プロレーサー、リンジー・ブルワーの厳選フォトを一挙お届け! モータースポーツ専門メディア「The Race」は7月15日に公開した記事において、今シーズンは、グラウンドエフェクト規制が導入された2022年以来、最も接戦となっており、毎週末、グリッドの走行タイム差は通常2秒未満で、これはF1史上最も接近していると伝えている。 記事内では毎レースにおける各ドライバーとチームの最速ラップの平均をパーセンテージに換算してドライバーとチームの力を算出。例えば、1人のドライバーまたはチームが12戦すべてで最速だった場合、平均は100%となる計算だ。 1位はレッドブルのマックス・フェルスタッペンの100.106%。一方でチームメイトのセルジオ・ペレスは100.948%と大きな差があり、その間に他上位3チーム(フェラーリ、マクラーレン、メルセデス)のドライバーが入るなど、上位勢の中では相変わらずフェルスタッペンが最速でペレスが最遅であることが分かる。 残りの6チームは101%を上回っており、RBの角田裕毅は101.351%。6チームの中ではアストンマーティンのフェルナンド・アロンソの101.151%に次ぐ2番目の数値。アストンマーティンは101.109%である一方、RBは101.236%とやはり比較的性能で劣るなかで、角田は同チームのランス・ストロール(101.394%)よりも速いペースを見せたことになる。 そしてRBへのコメントでは、「トップ10の有力候補だった時期もあったが、他のレースでは低迷していたので、一貫性の無さに驚かされる」と101%を切っていたマイアミGPからカナダGPがありつつも、102%を超えていた中国GPとスペインGPがあるチームを厳しく評価した。 そして、「レッドブルとの密接な関係により、RBは今よりも良いレベルになるはずだが、レッドブルのメカニカルパッケージのほとんどが使用されている一方で、空力的には別の方向に進んでいるため、独自のことをしたいという願望があるのは明らかだ」と指摘。「スペインGPのアップグレードが期待通りに機能しなかったのは気がかりで、大きな問題はコーナーでのバランスの一貫性である」と分析した。 構成●THE DIGEST編集部
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