「なんもできへんかったな」巨人・松原聖弥 20%ダウンで契約更改 “21年のような活躍を”
◇プロ野球・巨人契約更改(28日、都内球団事務所) 松原聖弥選手が球団との契約更改交渉の席に臨み、20%ダウンの推定年俸2500万円でサインしました。 【画像】打席に立つ巨人・松原聖弥選手 「21年の頃のようにもう一回できるから、信じてるから、という言葉をいただきました」 2021年は135試合に出場し、27試合連続安打という球団2位タイの記録もつくりました。しかし、今季は21試合にとどまり、ヒットは「0」という成績に。 「なんもできへんかったな」 会見の席でこう話した松原選手。外野手のレギュラー争いに敗れた形となり、2軍で過ごす日々が続きました。2軍でも90試合で打率は.239と精彩を欠きました。 「全体的にもっと上を目指してやってほしい、と言われました。全体的なところでもっと目立てれば」 秋季練習では亀井善行コーチにみっちり指導を受ける姿が。首脳陣の期待も高く、来年はリベンジの年にしたいところです。このオフも去年と同じくソフトバンクの周東佑京選手らと自主トレを行うそうで、年齢関係なく切磋琢磨(せっさたくま)したいと語りました。