「貰いたかったんですけど...」中村敬斗、“怖くて”ユニ交換ができなかった日本人選手を告白。当人は「俺のところには来なかった」
「もう少し話したいなと思ったんですけど」
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回に、スタッド・ドゥ・ランスの中村敬斗がゲスト出演した。 【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! 番組の終盤には、次回のゲストである鎌田大地も登場。現在では日本代表で共闘する2人の初対面のエピソードが披露された。 中村は鎌田との出会いについて、「めちゃくちゃ怖かった」と回想。オーストリアのLASK時代、鎌田が当時プレーしていたフランクフルトとプレシーズンマッチで対戦した際のやり取りをこう述懐する。 「鎌田選手と長谷部(誠)選手がいて、めっちゃ緊張するなぁと思って。長谷部さんはベンチだったんですけど、大地君はスタメンで、僕もスタメンだったんで、『日本人の中村敬斗です。お願いします』って試合前に言いに行ったんですよ。そしたら『ういー』みたいな。『こわっ』と思って。もう少し話したいなと思ったんですけど」 鎌田が「試合終わって、長谷さんにはユニホームを貰いに行ったらしいんですけど、俺のところには来なかった」と明かすと、24歳のアタッカーは、こう理由を説明した。 「大地くんにも貰いたかったんですけど、(鎌田は)半分(前半)しか出なかったんですよ。休憩する場所で、イスでこんな風(ふんぞり返る感じ)になってたんで(笑)」 これに鎌田は、爆笑しながら「お前、盛るなよー(笑)」と突っ込んでいた。 ちなみに長谷部の方は、「めっちゃ優しかった」とのことだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部