ダイハツ 軽トラ「ハイゼット トラック ローダンプ」約5千台リコール届け出
ダイハツ工業は、車両後方のランプが点灯しなくなる可能性があるとして、「ハイゼットトラック」約5千台のリコールを国土交通省に届け出たと発表しました。 リコールの対象は、ダイハツが2021年12月から去年9月まで製造した「ハイゼットトラックローダンプ」約5千台です。 ダイハツによりますと、寒冷地などで走行した際に、後輪がはね上げた氷雪などが車両後方のランプの裏側で固まってしまい、ランプが正常に作動しなくなる不具合が発生したというです。 利用者からの不具合の報告が55件あり、不具合は左右どちらのランプにも起こっていたということです。 ダイハツは利用者にダイレクトメールなどで通知し、パーツを交換するとしています。
ABCテレビ