J1 26年「0・5シーズン」 史上最速2月6日開幕で調整
Jリーグが26年8月から導入する秋春制の移行直前となる「0・5シーズン」に関し、J1開幕を史上最速となる2月6日で調整していることが19日までに分かった。 6月11日の26年W杯北中米大会開幕までに全日程消化が不可欠で来季2月14日の最速開幕をさらに1週間更新する。シーズン幕開けを告げる「富士フイルム・スーパー杯」も1月31、または2月1日の最速開催となる見通しだ。 J1は20チームを2組に分けてホーム&アウェーで戦い、昇降格はなし。90分で決着しない場合は延長なしのPK戦を行う。5月23、24日に最終節が行われ、順位決定プレーオフは6月上旬開催で調整している。優勝すれば26~27年ACLE出場権を得る。Jリーグは26年6月12~14日に「Jリーグオールスター」復活も計画中。W杯機運が高まっているであろう国内をJリーグが大いに盛り上げる。