犬34匹死ぬ 北海道・千歳市のブリーダー施設で火事 施設ではトイプードルやMダックスなど約80匹を飼育
HTB北海道ニュース
25日未明、北海道・千歳市で犬のブリーダー施設が燃える火事があり、犬小屋にいた小型犬34匹が死にました。 25日午前2時半ごろ、千歳市根志越にある小型犬のブリーダーの施設で、「小屋のようなものが燃えていて火柱が上がっている」と目撃者から消防に通報がありました。消防車など11台が出て消火にあたり、火はおよそ4時間後に消し止められましたが、犬小屋8棟が燃え、焼け跡から34匹の犬の死骸が見つかりました。 消防などによりますと、この施設ではミニチュアダックスフントやトイプードルなどおよそ80匹の小型犬を飼育していました。 警察によりますと、施設の管理人が犬小屋を離れる前に暖房器具に「薪をくべた」と話しているということです。
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