【百日草特別】ショウナンマクベスが好位から抜け出し2勝目! 武市師「次走はホープフルSを目標にしたい」
11月3日の東京9Rで行われた百日草特別(2歳1勝クラス、芝2000メートル、8頭立て)は、池添謙一騎手の4番人気ショウナンマクベス(牡、美浦・武市康男厩舎)が好位追走から抜け出すと、内のホウオウガイア(3番人気)を競り落とし、1馬身1/4差をつけて快勝。前走のGⅢ札幌2歳S8着から巻き返して、2勝目を挙げた。タイムは2分3秒0(良)。 2着からさらに3/4馬身差遅れた3着に道中最後方から懸命に追い込んだエンジェルマーク(1番人気)が入った。 ショウナンマクベスは、父リオンディーズ、母ウインフロレゾン、母の父フジキセキという血統。通算成績は3戦2勝。 ◆池添謙一騎手(1着 ショウナンマクベス)「返し馬からイレ込んでカリカリしていましたが、馬の後ろで我慢させる調教をしてもらっていたおかげで、向こう正面に入ってからは我慢できました。直線は並ばれてからいい根性をみせてくれました」 ◆武市康男調教師(同)「じり脚ですけど、最後思った以上に踏ん張れたのは収穫でした。次走はホープフルS(12月28日、中山、GⅠ、芝2000メートル)を目標にしたい」