Metaのプロジェクト「Puffin」は小型軽量なXRメガネ?
小さくて軽くなるのは大歓迎! 2024年9月のMeta Connect 2024で廉価版XRヘッドセットのQuest 3S(仮)を発表するともっぱらのウワサのMetaですが、他にも複数のXRデバイス研究&開発を進めています。 テクノロジーメディア The Informationの報道によれば、新たにメガネスタイルのXRデバイス「Puffin」(コードネーム・パフィン)を開発しているとのこと。質量は110グラム。Ray-Ban Metaスマートグラスや他社のARグラス(70~80グラム)よりは重いけど、Quest 3やVision Proよりは超軽量になるみたい。 XRデバイスと、生成AI連携のアドバンテージを確保したいと考えていそうなMetaです。外界を捉えるカメラ搭載は確実でしょう。表示部は薄いまま(ARグラスとしては)広視野角を実現できるウェーブガイド方式になるのかな。長時間駆動のためには、Vision Proみたいにバッテリーは外付け式となるかも。 それでもスタンドアローンで動く110グラムのXRデバイスが出るのであれば、嬉しすぎて庭かけまわるワンちゃんたちが世界中で生まれそう。 Meta Connect 2024ではQuest 3S(仮)のほかにも「おそらく世界で最も先進的なARメガネ」(Meta CTO Boz談)が発表されるみこみ。グラス型・ゴーグル型デバイスに興味があるかたは、日本時間の9月26~27日に開催されるMeta Connect 2024を楽しみに待ちましょう。 Source: The Verge , The Information
武者良太