早朝に訪れたJR日立駅の改札口 「これ以上に改札名と風景が合っている駅はない」と話題に
JR日立駅にある改札口の名前と、そこから見える風景がとても合っていると、今X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーで鉄道の情報を発信している旅鉄N(@tabitetu_N)さんです。 【写真2枚】「改札名と風景がぴったりと合った駅」を見る 当ポストは2024年4月18日時点で11万件を超えるいいねを集めており、「素敵な風景ですね」「美しすぎて泣きそう」と多くの反響が寄せられています。 記事後半では、日立駅内にある「シーバーズカフェ」のメニューと価格もご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。 ※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
JR日立駅の「海岸口」から見える風景とは…
「『海岸口』これ以上に出口の名前と風景が合っている駅は無いと思ってる」そんなコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。 そこに写っていたのは、JR日立駅にある「海岸口」からの風景。目の前にはグラデーションが美しい朝焼けの海が広がっており、まさに「海岸口」という名前がぴったり合いますね。
美しい駅舎から眺める朝日に「思わず息を呑む」
こちらの全面ガラス張りの駅舎は、日立市出身の建築家・妹島和世氏によるデザイン監修のもとに設計。 2014年には鉄道の国際デザインコンペティション「ブルネル賞駅舎部門」の優秀賞を受賞するなど、世界で最も美しい駅舎の一つとして高く評価されています。 旅鉄Nさんにこちらを訪れたきっかけを伺うと、「昼間に訪問した事はあったのですが、日立駅はそこから眺める朝日が有名でしたのでそれを見るために再訪しました」と教えてくれました。 前日の20時頃に天気予報を見ていて、次の日が快晴だと知った旅鉄Nさん。最終の列車は出てしまったため、急遽都内から自家用車で日立駅に向かったそう。たしかにそれだけの労力をかけてでも、見に行く価値がある景色ですよね。 海岸口から目の前に広がる景色を見た時は、思わず息を呑んでしまったとか。「写真でなら何度も見た景色でしたが、生で見る絶好の条件下での日の出には感動しました」と話してくれました。