MLSの25歳GKが死去、クラブ発表
【AFP=時事】米メジャーリーグサッカー(MLS)のフィラデルフィア・ユニオン(Philadelphia Union)に所属するGKホールデン・トレント(Holden Trent)選手が、26日に25歳で死去した。家族とクラブが発表した。 【写真特集】2024年に亡くなった著名人 トレント選手は前週、集中治療室(ICU)に運び込まれていたが帰らぬ人となった。死因は明らかにされていない。 ユニオンは「非常に残念な知らせとなるが、ホールデン・トレントが25歳で逝去した。安らかに」と発表。「素晴らしい選手にして、猛烈な負けず嫌いだったという以上に、献身的な息子にして兄弟、フィアンセ、周囲を助けるチームメートだった」とコメントした。 「ホールデンの友人と家族の意向を尊重し、現時点でこれ以上の発表は行わない。喪に服する彼らのプライバシーを尊重してもらいたい」 トレントは今季8試合で控えメンバーを務め、傘下のリザーブチームで6試合に出場。MLSのドン・ガーバー(Don Garber)コミッショナーは、トレントは「輝かしい未来のある若手GKだった」と悼んだ。【翻訳編集】 AFPBB News