ドジャース・大谷翔平 5回に二塁スライディング 悪夢思い出しファンヒヤリ「怖い。あんな姿勢で」「しなくていいよ」負傷後初の快音直後
◇29日(日本時間30日) MLBワールドシリーズ第4戦 ヤンキース―ドジャース(ニューヨーク) ◆大谷翔平の妻・真美子さん、“定位置”に「今日もいる」奥さま会【写真】 「1番・指名打者」で出場したドジャースの大谷翔平選手が、5回無死1塁で迎えた第3打席に中前打を放った。第2戦で左肩を亜脱臼して以来初の安打を放った直後、二塁へスライディングしたことに、ネット上は歓喜と心配の声が挙がった。 初球をセンター前へと運んで好機を広げた大谷。続く2番ベッツは遊ゴロに倒れ、大谷は左手で胸元をつかみ、左肩を固定しながら走塁。そのまま二塁へスライディングしたが、フォースアウトとなった。 13打席ぶりとなるファン待望の安打には「ヒットきた‼」「逆にこんな状態でよくヒット打てるな、、、気合いでしかない」と喜びや称賛の声があふれた。 一方で、続く走塁は、第2戦で盗塁を試みた際に左肩を亜脱臼した際を思い出させるようなスライディングのシーンだっただけに、「ケガの後のヒット その後の走塁には見ててヒヤリ」「あ、スライディング。。。怖い。。あんな姿勢で…」「スライディングしなくていいよ」「スライディングが心配だったけど、上手にやっていらっしゃいましたね」などの書き込みが上がった。
中日スポーツ