「福砂屋ビスコチョ400周年記念缶」¥1,485　※数量限定・無くなり次第終了

福砂屋が2024年で創業400年を迎えたのを記念して、伊勢丹新宿店にて特別催事「福砂屋創業400周年記念プロモーション」を開催中。とらやとコラボレーションした「虎福の夢 紅」は2024年10月1日（火）までの期間・数量限定商品だ。 【写真】数量限定販売の【福砂屋】のカステラ。福砂屋オリジナルのコンパクトバッグも発売！ 福砂屋は、1624（寛永元年甲子）年に長崎県で創業。400周年のメモリアルイヤーを記念して、室町時代後期に京都で創業、5世紀にわたる歴史を持つとらやとのコラボレーションを実現した。実は「虎福の夢 紅」は、2011年に東横のれん街60周年を記念して開発された菓子。以降も復刻販売はあったが、今回の復刻は8年ぶりとなる。上段は福砂屋のカステラ、中段はとらやの煉羊羹、下段はカステラの材料にとらやのさらし餡を混ぜたオリジナルの生地で構成されており、福砂屋ととらやのおいしさを一度に楽しめる。 残念ながら「虎福の夢 紅」は10月1日（火）まで、1日300個の限定販売。10月2日（水）からは代わってカステラの生地に香り付けの日本酒を配合し焼き上げ、餡子を包んだ「千代香」を販売する。この「千代香」は、福砂屋で1969年まで製造販売していたものの、カステラに専念するため販売を中止した商品。大切に保管されていたレシピをもとに、日本酒と餡子を改めて厳選、55年ぶりの復刻が実現した。これに当たっては当時の焼き手であった元職人から現代の職人へ、改めて技術を伝承。約1年の練習を積み重ねてようやく販売に漕ぎ着けたというからすごい。 さらに催事では、400周年記念缶に入った「福砂屋ビスコチョ」（数量限定）や、地域限定で取り扱うカステラ5種類を詰め合わせた「フクサヤキューブ5種 ギフトセット」（1日300セット限定）も販売中。手土産にすれば喜ばれること必至だ。 また、福砂屋のロゴで親しまれ幸運の印でもある蝙蝠型の皿も数量限定で販売されている。プレゼントキャンペーンでは紅白カラーで提供されている波佐見焼のこの皿、今回は限定カラーのイエローで登場しているので注目したい。他にも近沢レース店とのコラボハンカチや、福砂屋オリジナルデザインによるShupattoコンパクトバッグなども。いずれも数量限定となるので、売り切れの場合も。気になる人は早めにチェックを。 「福砂屋創業400周年記念プロモーション」 会期：～2024年10月8日（火） 会場：伊勢丹新宿店 本館地下1階イベントスペース「今め菓子」（東京都新宿区新宿3-14-1） 営業時間：10:00～20:00 会期中無休