シニア世代が取り入れればリフォーム級の快適さ。最新家電に買い替えるという選択。
シニア世代には、その世代に合った使い勝手のいい家電選びがあります。 壊れずとも、耐久年数や家族の変化で家電を最新にバージョンアップ!
家電はこの10年で驚くほど変わったと、家電ライフスタイルプロデューサーの神原サリーさん。 「機能や快適性だけでなく、消費電力が4割減のものもあり、ランニングコストを考えると、買い替えたほうが出費を抑えられることも」。シンプル=単純機能だった家電だが、今や多機能であってもコンパクトで使いやすい製品が増えている。 「洗濯機なら仕上がりと省エネ性。エアコンや冷蔵庫も使いやすさと省エネ化が進んでいます。シニア世代こそ家電に頼ることで暮らしがラクで楽しくなるし、贅沢でなく、省エネもできる時代。壊れる前に備えておけば安心です」
楽するなら洗濯機はドラム式。乾燥まで毎回使うのがポイント。
「シニアこそ、洗濯機はドラム式」と言い切る神原さん。ドラムが斜めからまっすぐになったことで、衣類の絡みやシワが格段に少なくなった。さらに洗剤自動投入機能やヒートポンプ乾燥方式にも注目。 「自動投入は楽であると同時に洗剤の入れすぎを防ぐので、肌や衣類にもやさしいのです。さらに除湿しながら低温で乾燥させるヒートポンプは、省エネで衣類の傷みや縮みも防げます」。 洗濯物を干す手間が省けるうえ、ドラムの防カビ効果も。
大容量まっすぐドラムで、ダウンも洗える!
洗いムラが防げるまっすぐドラム。
ダウンを温風ミストとUVライトでふっくら仕上げるエアウォッシュ機能も。
取り出しやすい冷凍冷蔵庫+サブ 冷凍庫が最適解。
女性の手が届きにくい冷凍冷蔵庫の上段は、デッドゾーンになりがち。 「子どもが独立後の夫婦やひとり暮らしには、全体が見渡せるコンパクト冷蔵庫+セカンド冷凍庫がお勧め」。 シニアの生活には冷凍庫が驚くほど便利。 「まとめ買いしたいものを我慢せず買え、野菜などは刻んで冷凍しておけば、買い物の回数も減らせます。置き場所に固定観念を持たず、リビングやベッドルームに置き、必要なときに冷凍冷蔵庫に移せば問題ありません」
すべての棚が見渡せる! 無駄なく使える冷蔵庫。
体のサイズに合わせた、使いやすさ優先の4ドア冷蔵庫。