【DeNA】現役ドラフトで加入の浜地真澄が入団会見「すごい明るいいいチーム」
現役ドラフトで阪神からDeNAに移籍した浜地真澄投手が13日、横浜市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。 「8年間阪神にいて、最初は寂しい気持ちがありましたけど、外から見てDeNAはすごい明るいいいチームだと思っていたのでうれしく思います」と率直に感想を語った。背番号は「妻がいいと言っていた」という「52」に決定した。 浜地は福岡大大濠から2016年ドラフト4位で阪神に入団。23、24年と登板数は減少していたが、22年には52試合に登板。防御率1・14、21ホールドの成績を残した。 新天地について「本当にレベルは高いと思っていますし外から見てもすごくいいピッチャーがたくさんいる。そこに入っていくのは大変ですけどやるしかない。しっかり割って入っていけるように頑張りたい」と意気込んだ。 23年には阪神で日本一を経験したが「僕自身そんなに貢献できたなという体感はなかったので優勝トロフィーを触らなかった」と明かした右腕。「ベイスターズで掲げられるくらい1年間成績を残したい」と献身を誓った。
報知新聞社