そんなに注目がほしいのか… 誘拐の自作自演を「単なる遊びだった」と暴露した女性のあきれた釈明内容に「最低だ」と批判殺到
インフルエンサーのビクトリア・ローズが、自身の誘拐事件を偽装し、370万人のフォロワーを騒がせた。「少し楽しみたかっただけ」という釈明に、ソーシャルメディアで批判が相次いでいる。 【動画】あまりに軽い調子で釈明するインフルエンサー ニューヨーク・ポスト紙によると、ローズは現在削除された一連のツイートで、ナイジェリアで誘拐され、犯人が100万ドルの身代金を要求していると投稿。しかし後日、インスタグラムのライブ配信で「冗談がエスカレートしてしまった」と告白した。 「クラブにも行かないし、お酒も飲まない私にとって、これが娯楽なの」と説明したローズだが、フォロワーからは「誘拐について嘘をつくなんて最低だ」と厳しい声が寄せられた。 その後、Xで謝罪文を投稿し、「考え抜かない行動には結果が伴う。特にナイジェリアや黒人男性のイメージを傷つけるつもりは全くなかった」と反省の意を示した。 なお2023年には、アラバマ州の看護学生が誘拐を偽装し、全米規模の捜索を引き起こす同様の事件が発生。映画「96時間」やアンバーアラートについて事前に検索していたことが発覚し、虚偽が発覚している。