〔ロンドン外為〕円、153円台後半(18日正午)
【ロンドン時事】18日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を眺めた円売り・ドル買いが優勢となり、1ドル=153円台後半に下落した。正午現在は153円61~71銭と、前日午後4時(153円46~56銭)比15銭の円安・ドル高。 円は時間外取引での米金利上昇を眺めて弱含みで推移した。ただ、今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)による金融政策判断の結果公表を前に積極的な売買は手控えられ、もみ合う展開となっている。 対ユーロは1ユーロ=161円24~34銭(前日午後4時は161円12~22銭)と、12銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0492~0502ドル(同1.0494~0504ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2703~2713ドル(同1.2705~2715ドル)。