先発復帰の遠藤航、評価分かれる…「強固な足場を提供」「強さを見せていた選手とは別人」
ウェストハムとドロー
リヴァプールのMF遠藤航が先発復帰で一定の評価を得ている。 リヴァプールは27日、プレミアリーグ第35節でウェストハムと対戦。遠藤は先発に復帰した。試合はウェストハムに先制を許すも、後半にリヴァプールが2点を挙げて逆転。しかし、77分に同点弾を奪われて2-2のドローに終わっている。 【動画】遠藤航プレー集&ゴール動画 『GOAL』グローバル版では、79分までプレーした遠藤に「6」の採点を与え、「この日本代表MFは、前半に何度かパスミスを犯したが、後半はリヴァプールに堅固な足場を提供した。しかし、後半に力尽き、交代となった」と記した。 『ESPN』でも「6」の評価で、「カウンターアタックの場面でうまくボールを奪い返し、クロップ監督のチームでは多くのボールに絡み、より高度なMFに素早くボールを供給した」と称えられた。『リヴァプール・エコー』でも「6」となり、「テンポを出そうとしたため、すべてのパスが的確でなかったとはいえ、インターバル前は粘り強かった。後半はさらに地味に」と振り返った。 一方で、『90min』では「4」と低めで、「つい数週間前まで圧倒的な強さを見せていた選手とはまるで別人。ソウチェクやアルバレスに太刀打ちできなかった」と指摘された。