新型iPad Airを使った結論「よし、新型iPad Proを買おう!」
パフォーマンスとバッテリー
M1からM2チップになりましたけど、このアプデがほんと必要最低限レベルなんです。いや、また比べちゃうのは酷なんですけど、Proの方はM4チップ搭載されてますからねぇ。差がすごい。ニューラルエンジン系機能もレイトレーシングも未対応、それがM2の限界。 スペックの数字だけみると8コアCPU/10コアGPU/16コアNeural Engineで、Proと少ししか差を感じませんが、そこはやはりチップの差の大きさよ。もちろん、YouTubeのストリーミングや日常作業では特に問題はないのですけどね。 GeekbenchのCPUテストでは、M1チップ搭載のAirのスコアが7252点。今回のM2搭載が9993点。スコアアップはしている。性能は間違いなくアップしているけど、買い替えをオススメするほどのアップではないというのが正直な感想です。今使っているM1 Airに不具合がないのなら、買い変えたいと思うほどの魅力はないと思います。カメラも同じだしね。 カメラはM1 Airと同じくリアが12MP広角、フロントが12MP超広角。同じ。ただ、決定的な変更点があって、それはカメラの位置。縦持ちした時の上から、横持ちした時の上の位置に移動しています。 FaceTimeなどで、iPadを横持ちしている時間のほうが圧倒的に長い派の私としては、これはとても好感触。位置はいいけど、カメラスペックにアプデがなかったのは残念。 両サイドにあるスピーカーは音量十分。部屋でNetflix見るくらいなら、イヤホンなしでよかった。イヤホンジャックがある頃はよくヘッドホンつけて見てましたが、最近はイヤホンのBluetooth接続のその一手間が面倒で、スピーカーで事足りるならそのまま見ちゃう。 Apple公式は、WiFiのみで10時間、セルラーで9時間のバッテリー持ちを謳っています。が、私の日常ではWi-Fiだけでだいたい8時間ちょいというのが1週間使ってみた平均。NetfixやYouTube見たり、Instagramしたり、メモとったりと、ライトよりな一般的な使い方かと思います。