「お金が貯まる家」のキッチンになるコツ4つ。麦茶ポットで電気代の節約に
「家の中が片づけばお金の使い方も整います!」と話すのは、片づけとお金のプロの下村志保美さん。ここでは、キッチンの片づけ方のポイントをレポート。キッチンが片づくことが、節約につながります。 【写真】電気代節約になる麦茶ポット
ものを置かない空間をつくると余計な買い物が減る
キッチンはものを出しっぱなしにせず、掃除も作業もしやすく。 「すっきりした空間に慣れると、ものを増やしたくない意識が働き、棚に収まらない余計なものは買わなくなります」
ひと目見てわかる収納で在庫の数を把握
引き出しには缶づめや乾物類をストック。「仕切り用のボックスを入れ、カテゴリーごとに分けて見やすく。在庫がひと目でわかり、使い忘れも買いすぎも防げます」
冷蔵庫の中身は保存する高さを意識
冷蔵庫はゆったり、見やすく収納すれば食品ロスを防げ、冷却の効率もアップ。 「お酒は飲み忘れないので目線よりも高い位置に。傷みやすいつくりおきは手に取りやすい位置に保管。賞味期限の近い食材やつくりおきおかずは、目に入りやすい高さに入れるのをルールに」
麦茶はポットで保存して冷蔵庫の開閉を減らす
キッチンの棚に唯一出してあるのが保温・保冷ができるポット。 「夏の間は冷たい麦茶をここに入れておけば、冷蔵庫の開閉を減らせて、電気代の節約につながります」
ESSE編集部