【明治大学】一人暮らし賃貸の家賃相場ランキング2024年! 和泉キャンパス周辺のクチコミ&オススメ情報
大学名を冠した「明大前駅」周辺は生活する街としても魅力的
東京都内を中心に、4キャンパス・10学部を抱える明治大学。東京都杉並区には主に法学部や商学部といった文系学部の1・2年生が通う、和泉キャンパスがある。2022年春には学生の交流スペースも備えた新教育棟「和泉ラーニングスクエア」が誕生している。この和泉キャンパスから徒歩5分ほどの最寄駅はその名も「明大前駅」。明治大学予科(当時)が移転してきたのを機に1935年から、この駅名になったのだとか。 京王線と京王井の頭線が通る明大前駅は、新宿駅まで京王線の特急や急行で2駅・最短約7分、渋谷駅まで京王井の頭線の急行で2駅・最短約6分という好立地。駅に直結して、スーパーや書店、飲食店などを備えた「フレンテ明大前」がある点も魅力の一つだ。駅周辺は細い路地に沿ってコンビニや100円ショップ、ファストフード店やラーメン店といったリーズナブルな飲食店が立ち並び、学生にも愛用されている。大型の商業施設はなく、駅前から少し離れると住宅街。また、明治大学以外にも日本女子体育大学の附属高校など学校が点在しており、通学時間帯の駅周辺は学生の姿でにぎわっている。 明大前駅周辺で暮らす学生も多いそうで、「ハウスメイトショップ下北沢店」の山室さんも明大生が住むイチ押しの街として明大前駅を挙げてくれた。 「大学生の住まい探しは、キャンパスまでドア・トゥ・ドアで30分以内、もしくは電車で2~3駅圏内がおすすめ。近年は自転車でも通える距離内でお探しになる方が増えています。また、住む街を選ぶ際はアルバイトや部活動など、授業以外の利便性も考慮するとよいでしょう。その点、明大前駅は2路線利用可能で渋谷駅や新宿駅に乗り換えなしでアクセスできるため非常に便利。駅前商店街に飲食店も多く、コンパクトながら生活に必要な施設はそろっています」 また、明大前駅を含む京王線笹塚駅~仙川駅間では現在、連続立体交差事業が進行中。すでに高架橋が姿を現してはいるものの、事業終了まではまだしばらくかかる様子。明大前駅の高架化にともなって駅舎のリニューアルや駅周辺地区の再開発も計画されているため、完成を楽しみに待ちたい。 ■学生時代に明大前駅の周辺に住んでいたことがある人のクチコミ 年齢・コメント内容は住んでいた当時のモノです(以下、記事内すべて同) ・住んでいてよかったところ 「ご飯屋さんやカフェがたくさんあるので休日も充実」(21歳女性) 「新宿と渋谷へアクセスしやすいので、交通の便が非常によかった」(27歳女性) ・住んでいて困った点など 「学生が多いので騒々しい」(25歳女性) 「大きいスーパーが少し遠い」(28歳男性)