年賀はがき販売スタートもSNS普及で販売枚数は14年連続で減少 東海3県での発行は前年比26.6%減
テレビ愛知
2025年のお年玉付き年賀はがきの販売が11月1日から全国で始まりました。 郵便局員: 「販売スタートです!」 名古屋市中村区の名古屋中央郵便局では、朝早くから約30人が集まり、販売開始と同時に早速、年賀はがきを買い求めました。
2025年用の年賀はがきは、ディズニーのデザインが5年ぶりに復活。2025年4月に開幕する大阪・関西万博の公式キャラクター、ミャクミャクも仲間入りしました。 客: 「(返事が)返ってくれば(安否確認で)まだ大丈夫かなと思うし」 「(年賀状出すのは)小学校から続けているのでやめられない」 年賀状のやり取りを続ける人がいる一方、年賀はがきの販売枚数はSNSの普及の影響などで14年連続で減少しています。また10月からの郵便料金の値上げでさらに需要が減ることが見込まれます。 このため日本郵便は、今シーズンの東海3県での年賀はがきの発行数を2025年より26%少ない約7738万枚にする予定で、下げ幅は過去最大です。
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