八ヶ岳連峰北横岳で遭難 千葉県船橋市の66歳男性が下山中に転倒 頭蓋低骨折などで重傷 警察が救助
八ヶ岳連峰北横岳(標高約2000メートル付近)で千葉県船橋市の66歳男性が下山中に転倒して頭の骨を折る重傷を負い、救助されました。 「凄いスピードで」北アルプス前穂高岳で2人死亡 500~600m滑落か 山小屋関係者が当時の状況語る 男性は10月31日、北横岳の頂上から北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を経由して、山麓駅に向けて下山中につまずいて転倒してけがをし、行動不能になりました、 本人から午後1時前に救助要請があり、茅野警察署山岳遭難救助隊員が出動し、男性を救助し、午後4時前に救急隊に引き継ぎました。 男性は諏訪市内の病院に搬送され、頭蓋低骨折などで重傷です。 男性は31日、単独で北八ヶ岳ロープウェイから入山していました。
長野放送