スペイン代表FWヤマルの父親、ナイフで刺され病院に緊急搬送
犯人の3人は殺人未遂で逮捕
14日夜(現地時間)バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルの父親ムニール・ナスラウイ氏(36歳)が襲われ、複数の刺し傷を負って病院に運ばれたようだ。スペイン『MUNDODEPORTIVO』が伝えている。 バルセロナのロカフォンダ地区マタロで事件は起こった。ナスラウイ氏が犬の散歩中にバルコニーから水をかけられたと住民と口論になったようだが、警察が介入しその場はおさまった。しかし、その後この件がきっかけとなりナスラウイ氏は暴行を受けナイフで複数回刺されたようだ。幸いにも、命に別状はなく容態は安定しているという。同氏を暴行した犯人は3人で、すでに殺人未遂容疑で逮捕されている。 この事件の影響で、16日午前に予定されていたバルセロナのトレーニングにヤマルの参加は未定となったようだ。ナスラウイ氏の1日も早い回復を願う。
構成/ザ・ワールド編集部