動画メッセージを公開! キャサリン妃の最新映像 ウィリアム皇太子は珍しい「ヒゲあり」姿で
2024年8月11日(日)、ついに17日間におよぶパリ・オリンピックが閉幕しました。 【写真】キャサリン皇太子妃夫妻は相変わらずラブラブ そのタイミングで、ケンジントンパレスからSNSを通して、英国チーム(GB)を称える動画とメッセージが公開されました。そしてその中で、キャサリン妃がウィリアム皇太子とともにメッセージを述べられました。 キャサリン妃「自宅で観戦していた私たち全員から、チームGBを祝福します」 ウィリアム皇太子「あなたたちが成し遂げたことを称賛します。あなたたちは私たち皆にインスピレーションを与えてくれました」 一時はキャサリン妃やウィリアム皇太子が現地で応援をされるのでは?というウワサもありましたが、結果オリンピックでは実現せず。もしや、キャサリン妃の体調がすぐれず、予定がキャンセルになったとか?と勝手な懸念などしていましたが、お姿を拝見してとりあえずホッ。
なんとなく目のまわりがやつれたように見え、アイメイクにしては濃すぎるし、通常ならば、ボーダーのトップスと爽やかなお洋服の場合、メイクはナチュラル傾向の皇太子妃なので、些か心配はするも、これまで同様お元気に話されているので、ともかくは一安心といったところ。 そんなキャサリン妃のお隣で、同レベルの注目、というか驚かされたのが、チームGBのユニフォームを着用したウィリアム皇太子のおヒゲ姿でしょう! いやあ、正直初見で見た時には、AIが勝手に作った加工の皇太子かと本気で思ったほどです(笑) だって、なんだかやさぐれ感、素敵というより、まさに無精髭!(笑)言いたい放題でごめんなさい。 他には、デヴィッド ・ベッカムや英国のTVプレゼンター、そして最後のトリとして、1996年アトランタ、2000年シドニー五輪で、400mで史上初の連覇を果たした米国マイケル ・ジョンソン元選手が登場。そして米国ラッパーのスヌープドッグが最後を締めるという、4年後のロサンゼルスオリンピックへと続くことを意図した演出が粋で、英国らしいですね。 ちなみに今回のパリ五輪では、チームGBは金メダル14個、銀メダル22個、銅メダル29個と計65個のメダルを獲得。 メダル獲得数ランキングでは7位と、2004年アテネ大会の10位以来、最低の順位だったようで、ヨーロッパでは開催国フランス、オランダに次いで3位という結果に。 と、結果を冷静に数字で語るところも英国らしい、ということで、キャサリン妃&ウィリアム皇太子ご夫妻はそれより次のパラリンピックに向けての注目や期待、応援のメッセージも、投稿の中で述べられています。 パラリンピック期間中の皇太子、または夫妻での観戦がありえるかも?なんて期待もしつつ、こちらも楽しみです。 今回の投稿により、キャサリン妃の治療と療養はさておき、ただいま皇太子ご一家が夏休みであることを実感した次第。父ウィリアム皇太子のお髭は、夏休み中だけ髪を染める生徒とまさに同じ!ですよね(笑) お髭を剃る時が(泣く泣く?)、ご公務の始まりです。
実はウィリアム皇太子、過去にも一度、2008年のクリスマスにヒゲを伸ばされ公の場に出られたことがあるんです。その時の評判はというと、王室内外問わずイマイチだった模様。よってすぐに剃られましたが、当時26歳という年齢的に、生やしてみたいお気持ちがわからなくも。 それを証拠に、チャールズ皇太子(当時)も1976年、28歳の頃にお髭をたくわえられていたんです。こちらはなかなか立派な仕上がりで、当時はお似合いな気がします。 元々、英国王室には立派なお髭のプリンスも多いですが、チャールズ国王&ウィリアム皇太子に至っては、どうやらない方が好感度高め、と推測です(笑)
MIZUHO NISHIGUCHI