倉敷市の作陽学園高校で「金融リテラシー」の出前授業【岡山】
損害保険を通じて金融に関する知識や判断力を養ってもらおうと12月6日、高校生を対象にした「金融リテラシー」の出前授業が倉敷市の作陽学園高校で行われました。 高校での金融経済教育は、成人年齢が18歳に引き下げられた一昨年の民法改正を機に義務化されています。 出前授業には全校生徒およそ500人が参加。三井住友海上火災保険の社員が講師を務めました。 まず初めにワークショップが開かれ、生徒たちは家の中などのイラストを見て危険で事故が起こりそうな所を探しました。 これを踏まえ講師は、「保有」と「転嫁」、「貯金」と「損害保険」の違いを説明。リスクへの対処方法として「損害保険」があることを伝えました。