篠原倖太朗選手・山川拓馬選手の連続区間賞に大歓声! 母校の「全日本大学駅伝大応援会」、この日だけは〝駒澤大学推し〟
大八木弘明総監督の教え子の皆さんが、指導者で活躍
今回の全日本大学駅伝で初優勝を飾り、出雲駅伝に続く「二冠」を達成した國學院大學。全日本大学駅伝初出場ながら7位となり、シード権を獲得した立教大学。國學院大の前田康弘監督、立教大の高林祐介監督はともに駒澤大学OBです。そして、母校・駒澤大学の藤田敦史監督。M高史にとっては学生時代からお世話になっていて、とても思い入れがある方々です。 学生時代、僕は駒澤大学でマネージャー、主務を務めさせていただいたのですが、当時、実業団の富士通に所属しながら母校・駒澤大学を拠点にトレーニングをされていたのが、現役時代の藤田敦史さんでした。マラソンに人生をかけているのが全身から伝わってくる方で、「真剣」という言葉の本当の意味を学ばせていただいた偉大な大先輩です。また、当時、駒澤大学でコーチをされていたのが前田康弘さんでした。兄貴分のような前田さんの明るく親しみやすいお人柄から、選手はもちろんマネージャーからも慕われていました。そして、僕が4年生の時に1年生で入学してきたのが高林祐介さん。当時からしっかりしていた記憶がありますし、常に新しいことに挑戦し、謙虚な気持ちを忘れずに進化し続ける姿勢は、とても尊敬しています。 駒澤大学・大八木弘明総監督の教え子の皆さんが指導者として活躍されているのを拝見すると、同じ教え子の一人としてなんだか親戚のような気持ちになりますね! 大学駅伝シーズンが開幕したと思ったら、早いもので、学生3大駅伝は箱根駅伝を残すのみとなりました。第101回箱根駅伝まで、残り約2カ月です。各大学の選手の皆さんが、万全のコンディションで臨まれることを願っています! 現状打破!
M高史