大阪・約4万房のノダフジ咲き誇る 泉南市の熊野街道沿いの住宅で
大阪府泉南市信達牧野の熊野街道沿いの住宅で、毎年恒例の「熊野街道信達宿のふじまつり」が行われており、連日、多くの人でにぎわいをみせている。 【動画】大阪・泉南市の熊野街道沿いの住宅で咲き誇る約4万房のノダフジ
同まつりを主催する「熊野街道藤保存会」の関係者によると、このフジは泉南市の元小学校長、故・梶本昌弘さんが丹精込めて育てた1本のノダフジで、毎年咲く様子が評判となり、現在では毎年多くの人が見学に訪れている。 樹齢40年を超えているが同保存会の人たちが守っており、現在は幅30メートル、奥行き27メートルものフジ棚に約4万を越す花房をつけているという。
20日も多くの人が訪れ、咲き誇るノダフジを眺めながら写真撮影を楽しむ姿がみられた。同まつりの詳細や日々の開花状況は、熊野街道藤保存会の公式サイトで。