まだ万全の状態ではない...? キャサリン妃、毎年恒例の“重要イベント”を欠席。ウィリアム皇太子が単独で公務へ
キャサリン妃は、11月19日にバッキンガム宮殿で催された毎年恒例の華やかなイベント、在英外交団とのレセプションを欠席し、ウィリアム皇太子が単独で出席した。 【写真】美しい笑顔は健在! でも少しお疲れ気味...? キャサリン妃の最新の姿(2024年11月) キャサリン妃は昨年、故ダイアナ妃のお気に入りでもあったラバーズ・ノット・ティアラ(Lover’s Knot Tiara)に、ピンクのスパンコールで覆われたジェニー パッカムの華麗なスタイルで出席した。妃がティアラをつけて公務に就いた姿をこれ以降、目にしていない。 妃は今年9月にがんの科学的療法を終えたと発表。 「今は無がん状態を維持することに専念しています。化学療法を終えたとは言え、治癒と完全回復までの道のりはまだ遠く、引き続き1日1日の状態をあるがままに受け入れていかなければなりません。しかし、私は仕事に復帰し、今後できる時には公務に就くことを楽しみにしています」と述べていた。 妃は、11月9日と10日の週末に行われた戦没者記念日関連の行事には出席していた。次の公務は12月6日、ウエストミンスター寺院で行われるクリスマス・キャロルの礼拝になると発表されている。 このクリスマス・キャロルは毎年、キャサリン妃が主催している。今年、妃は「援助を必要としている人々に励ましや助言、慰めを与え、愛こそが最高の贈り物であることを示して支えた多くの人々を讃えるものにしたかった。これは、他者の経験を思いやり、共感し合うことは人間として重要な要求であると促すクリスマスの物語からインスピレーションを得たテーマです」と、ケンジントン宮殿は明かしている。