ドライフラワーとプリザーブドフラワーを使ったアレンジメントの作り方
次に、アレンジの準備!
「レベール&ハーテン」のマーシー・シャーマンが、見栄えを良くするコツを教えてくれた。 「ドライフラワーを使ったアレンジは、茎が硬かったり、花びらがもろかったりという難点もありますが、配置の自由度が高いという利点もあります」と、シャーマンは話す。 必要なもの ・金網またはフローラルフォーム ・素敵な器や花瓶 ・花留め(花を自立させたい場合、生け花のようにいける場合のみ)
プロからのアドバイス
曲線を作る 「ドライフラワーは直線が多くなりがちですが、さまざまなアングルの複数のアイテムを重ねることで、全体的に緩やかな曲線を作ることができます」 低めに作る 「茎の先端部分が水に浸っている必要はないので、花を水平に傾けたり一部を逆さにしたりして、金網や花瓶などに挿すことで、その容器の縁から垂らしたりして、いろんな表現を楽しむことができます。その際、先端部分を他の花で覆い隠せば見た目も美しく仕上がります」 モノクロームを取り入れる 「可能であれば、同じような色合いの花や緑、葉物を使うようにすると、アレンジメントがとても魅力的になります。また花瓶や容器は、茎を固定するための金網や花留めが隠せるものを選びましょう」 フレッシュな花を手を加える 「ドライフラワーなどのアレンジメントに加えて、新鮮な生花を組み合わせて生けることで、ディナーパーティーなどでさらに豪華な雰囲気を作り出してくれます」
original text : SEAN SANTIAGO ※この記事は、海外のサイト『ELLE DECOR』で掲載されたものの翻訳版です。