福岡ボートの「新春開運特選レース」は4日、予選2日目が行われた。メイン12Rのドリーム第2戦は、1号艇シードの篠崎仁志が初日ドリームの兄・元志に続き人気に応えて快勝。2日目は連勝をマークして大きく巻き返した。ただ、機力はGOサインが出ずじまいでVを狙うには上積みが欲しい。元志も4走オール3連対と好調だが、機力は同様でもうひと足欲しいところ。 【ボートレース2025年度SG、プレミアムGⅠなどの開催日程表】 機力的には伸び超抜の荒牧凪沙を筆頭に、石倉洋行、江夏満、鳥飼眞、石川真二、楠原翔太、國弘翔平らが上位を形成している。対照的に主力では塩田北斗、益田啓司が機力劣勢でペースが上がらずじまい。今節は7日間開催で予選が長いとはいえ、立て直しが急務となっている。
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