モテる大人の夏コーデは、青白ジュエリーで“追いさわやか”
最終的なツメの甘い男って、まずまずモテません。神は細部に宿るとも言われるように、お洒落においても実はジュエリー選びこそがコーディネート全体の印象を決定するんです! 真夏のさわやかオヤジの作り方
青白徹底でコーデ全体のテーマ性を強調すべし!
さて、トップスやパンツ、はたまたシューズなどの青白カラーで、夏らしいさわやかなコーデを作る方法をたっぷりとお伝えしてきました。が、実のところ今回のジュエリー使いこそが本丸だったりします。ジュエリーといえばゴールドやシルバーが定番ですが、それも青白にしちゃって、さわやかさにブーストをかけようってこと。 さらに、統一感が出せるのもポイント。お洒落に見せるテクニックとして、この統一感ってのが結構重要なんです。特に軽装な夏コーデにおいては、服の方向性とチグハグなジュエリーを着けると目立っちゃいますから。とはいえ、あざといと思われるのも避けたいところ。その点、ジュエリーならさり気なくアピールできるってワケです。 で、いざ探してみると名門ジュエラーの名作にも、青白カラーってちゃんとあるんですよね。となれば「あっ! それって青白バージョンもあるんだ♡」なんて女性との会話のきっかけも掴めちゃたりするかもですよ。
◆ フレッド/夏ジュエリーの鉄板を青白でさらに夏顔に
セーリングから着想を得る名作「フォース10」は、まさしく夏のジュエリーに理想的。さらにこんな青白の重ね付けなら、より一層マリンな雰囲気を楽しめます。青にはケーブルに加えて18Kホワイトゴールドにブルートパーズをセット。同じく18Kホワイトゴールドを採用する白は、青よりも細身をチョイス。モチーフをテレコにして着けるのがミソです。
◆ ブルガリ/黒金も魅力ですが、白金も狙い目です
コロッセオに着想を得て1999年に誕生した「ビー・ゼロワン」。ピンクゴールドのブレスレットにインレイされるのは、白のセラミックです。さわやかにして実にエレガントなカラーリングは、あくまでクラス感が欲しいオヤジの手元に理想的。せっかくならリングとのセットアップで、手元をよりさわやかに。
◆ ブシュロン/青白になるだけで、ポップかつ夏らしい軽快さが
定番のブラウン以外に、青、白、赤、ブラックなど、カラバリが豊富な「キャトルコレクション」。こちらのペンダントは、左からピンクゴールド、セラミック(左はブルーセラミック、右はホワイトセラミック)、ホワイゴールド、イエローゴールドの順に並びます。青も白も揃うということは……もちろんパートナーとのお揃いを楽しみたいですね。
◆ ダミアーニ/ゴージャスとさわやかは、ちゃんと両立します!
シンボリックな雰囲気が魅力の「ベル エポック」。ネックレスには、クロス全体にダイヤモンドとサファイアによるグラデーションカラーがあしらわれています。リングにも同様にダイヤモンドとサファイアをセット。その輝きを引き立てるホワイトゴールドとともに、ゴージャスにして夏らしいさわやかさを楽しめます。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/島本一男 スタイリング/笠島康平 文/安岡将文 編集/大崎文菊(Web LEON)