Rhapsodio初のポータブルヘッドホンアンプ「Carbon Force」。最大約8時間の連続再生
宮地商会M.I.Dは、同社が取り扱うRhapsodioブランド初のポータブルアナログヘッドホンアンプ「Carbon Force」を7月29日に発売。本日7月22日より予約販売を開始した。販売はeイヤホン/フジヤエービック/宮地楽器のみ。価格はオープンだが、税込93,500円前後での実売が予想される。 【画像】Rhapsodio初のポータブルアナログアンプ「Carbon Force」 同社のフラッグシップIEM「Supreme V3」用にカスタマイズされたA級アナログアンプ。Supreme V3がつくる広大な音響空間を、より没入感のあるオーディオ体験にするために開発されたという。またSupreme V3だけでなく、インピーダンス100Ωまでのイヤホンを駆動させるパワーを備え、「迫力のある高音質なサウンドを楽しめる」とアピールした。 入出力端子として4.4mmバランスを1系統ずつ備えるほか、給電用にUSB Type-C端子も搭載する。3000mAh@3.7Vのバッテリーを備え、最大約8時間の駆動が可能だ。 本体素材にはカーボンとアルミニウムを採用している。外形寸法は約71W×120H×18Dmm、本体質量は約210g。
編集部:松原ひな子