バルサがエスパニョール下す アトレティコはシメオネJr弾で勝利
【AFP=時事】24-25スペイン1部リーグは3日、第12節の試合が行われ、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)はけがから先発に復帰したダニ・オルモ(Dani Olmo)の2ゴールなどでRCDエスパニョール(RCD Espanyol)とのダービーを3-1で制した。 【写真】初ゴールを決めたジュリアーノ・シメオネ オルモのゴールで先制したバルセロナは、ラフィーニャ(Raphinha)の得点とオルモの2点目で31分までに3点のリードを奪取。ダービー大敗を避けたいエスパニョールも後半激しく戦い、ハビ・プアド(Javi Puado)が1点を返したが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって三つのゴールが取り消された。 2位レアル・マドリード(Real Madrid)は、予定されていたバレンシア(Valencia CF)戦が洪水の影響で延期になったため、バルセロナはレアルとの勝ち点差を暫定で9ポイントに広げている。 アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は2-0でラス・パルマス(UD Las Palmas)に勝利し、暫定3位に浮上した。ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督の息子ジュリアーノ(Giuliano Simeone)がトップチーム初ゴールを決めた。【翻訳編集】 AFPBB News