米中古住宅販売成約、20年夏以来の大幅上昇-金利低下など奏功
さらに「中古住宅販売は2023年と24年の2年間に低迷したが、25年には447万戸に増え、26年には500万戸を超えると予想される。今後2年は供給が増えるため、住宅価格の上昇率は消費者物価指数(CPI)とおおむね整合的に鈍化するとみられる」と指摘した。
通常は販売が成約してから1、2カ月後に取引が完了するため、中古住宅販売成約指数は中古住宅販売の先行指標とみられている。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:Pending Home Sales in US See Biggest Gain Since Summer 2020(抜粋)
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Michael Sasso