阿部詩 帰国TV、敗北瞬間の真相「あっ、いけるという一瞬」罠だった→足出したら相手が後ろに→私も理解できず 「徹底的に研究されてた」
パリ五輪柔道日本代表の阿部一二三、阿部詩が17日、日本テレビ「Going! Sports&News」に出演した。 番組では、詩が優勢に立ちながら2回戦で敗れ、試合後に号泣して会場に詩コールが起こった映像が流れた。ワイプの中で一二三と話しながら映像を見ていた詩は「初めて見ました」。 相手のディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)を「すごい強くて調子がいい選手」として「集中しながらやっていたんですけど、投げられる瞬間の前に、自分の中で『あっ、いける』っていう体勢に一瞬入って、足を出した時に後ろにきたので、本当に一瞬だったな」と振り返った。 「何が起こったんだと、私もすぐに理解できなかったんです」と語った。 研究されていたということかと聞かれると「たぶん、自分の動きを徹底的に研究されていたなとは思いました」と語った。