冬ボーナスで大人が買うべき「グラフペーパー×イズネス」の80年代調セットアップ
毎シーズン人気の定番コラボ! 大人男子に支持される「Graphpaper(グラフペーパー)」と、ディレクターの南貴之が太鼓判を押すブランドの「is-ness(イズネス)」とのシーズンコラボが今冬も登場。両ブランドのエッセンスを凝縮させたジャケットとパンツの別売りセットアップが11月16日(土)から発売中だ。 【写真】冬ボーナスで大人が買うべき「グラフペーパー×イズネス」の80年代調セットアップのカラーバリエーションをもっと見る
上下別売りのセットアップ。ジャケットは「グラフペーパー」らしさ全開のボックスシルエットのダブルブレステッドがベース。「イズネス」のシグネチャーディテールであるベンチレーションファスナーを脇に配置してアレンジされている。 一方の同素材でセットアップにもなるパンツは「イズネス」からのインスピレーション源になる。腰周りにゆとりを持たせつつ膝下から立体的にテーパードする「イズネス」のバルーンパンツをベースに、「グラフペーパー」からシェフパンツのウエストベルトディテールを抽出して組み合わせた。
素材に注目。現代にリバイバルさせたメランジウールのヘリンボーンは80年代を彷彿とさせるアンティーク生地になる。これは膨らみのあるウール糸とポリエステル糸の撚糸の混紡で、ジャカード特有の立体感と硬さのある畝(うね)が特徴だ。 カラフルタグは「イズネス」ファンにはお馴染み。ジャケットの左袖に施された。
温故知新のアプローチはモノクロームの「is-ness for Graphpaper(イズネス フォー グラフペーパー)」公式ヴィジュアルにも垣間見える。シーズンは2024年秋冬だが、どこか見覚えのあるノスタルジーを大人男子に想起させるだろう。 一見、80年代ムード。肩パッドのないアンコンスタイルとボリュームフォルムは、「グラフペーパー」を代表とする新20年代のオフバランスなオーバーサイズシルエットを巧みに盛り込むことで、モダンな印象を加味することに成功したのだ。
時代に抱かれるセットアップのカラバリは、「グラフペーパー」のアイコンカラーであるグレーの他、ブラックとブラウンを含む3色展開。 ちなみにジャケットは4サイズ展開で、4から完売し始めている。ショップスタッフの協力のもと、公式オンラインと地方の直営店までチェックして、好みのカラーとサイズを確保しよう。 なにかとスーツが必要な年末年始のフェスティブシーズンを華麗に演出してくれる、「グラフペーパー」別注の「イズネス」。可能ならば、冬のボーナスを見込んで上下でゲットだ!