【平和島ボート ヴィーナスシリーズ第18戦】守屋美穂 約4年ぶり水面で「乗りながら調整します」
ボートレース平和島の6日間シリーズ「マクール杯・ヴィーナスシリーズ第18戦」が25日、開幕する。 初日12Rヴィーナスドリームの1号艇は守屋美穂(35=岡山)。平和島は2020年12月15~20日のSGグランプリシリーズ以来となる参戦。ブランクこそ長いが、女子戦に限定すれば当地は18年12月28~31日のプレミアムG1クイーンズクライマックス(6着)→19年4月20~25日のG3オールレディース(2着)→同年9月4~9日のヴィーナスシリーズ第8戦(3着)と3連続優出中。水面相性は問題ない。 引き当てた49号機は2連対率30.7%の中堅レベルだが「班では一緒くらい。起こしに違和感はなかった」と、まずまずの手応え。続けて「平和島は久しぶり。ペラが定まっていないし、乗りながら調整します」とジックリ上向かせていく構えだ。 初日は2走。4号艇の前半8Rで方向性を定めて、V候補が一堂に会するメインレースはキッチリ仕上げて逃げ態勢に持ち込みたい。