決勝は桐蔭学園と東海大大阪仰星 3度目の優勝争いへ 高校ラグビー
第104回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社など主催)は第6日の5日、東大阪市花園ラグビー場で準決勝が行われ、2大会連続5回目の優勝を目指すAシードの桐蔭学園(神奈川)と、3大会ぶり7回目の頂点を狙うBシードの東海大大阪仰星(大阪第2)が決勝に進んだ。 【写真で振り返る】東海大大阪仰星-常翔学園(準決勝)全国高校ラグビー 桐蔭学園はBシードの国学院栃木との関東勢対決を25―14で制した。決勝では、第99回(2019年度)、第100回大会以来となる2回目の連覇に挑む。東海大大阪仰星はBシードの常翔学園(大阪第3)との大阪勢対決に29―26で競り勝った。 両チームの決勝は、第93回(13年度)、第95回大会(15年度)に続き3回目。過去2回はいずれも東海大仰星(当時)が勝利している。決勝は7日、午後2時キックオフ。【角田直哉】