「マジで使って欲しかった」「勝負の姿勢として甘い」日本はゼロ、スペインはフル…OAへの言及で溢れる。新システム提案も【パリ五輪】
「オーバーエイジ撤廃して、その代わり23歳以下は全員呼べるシステムの方が良さそう」
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間8月2日、パリ五輪の準々決勝でU-23スペイン代表と対戦。0-3で完敗を喫し、56年ぶりのメダル獲得の夢は潰えた。 【厳選ショット】東京大会に続き、またしてもスペインの壁は高く…U-23日本代表はベスト8でパリ五輪を終える|パリ五輪 準々決勝 U-23日本 0-3 U-23スペイン 振り返れば、大岩ジャパンは開幕前の選手招集の段階から苦戦を強いられていた。久保建英や鈴木唯人はじめ、この世代トップの選手数人の選出を見送ったのに加え、最大3人呼べるオーバーエイジ(OA)の起用もなしとなったのだ。 “最強”のメンバーでは臨めず、最後は欧州屈指の難敵に力の差を見せつけられたなか、SNS上では改めてOAに言及する声が少なくない。 「マジでオーバーエイジ使って欲しかったな」 「OA使って本来ならこの世代にいる久保建英たちいたらどうなってたんだろ」 「やはりディフェンスにオーバーエイジ必要だったか?」 「守田とか遠藤を呼んでたらミドルレンジもやすやすと打たせなかったのかな」 「流石無敵艦隊スペイン。オーバーエイジ枠をフル活用し勝利に導いた」 「メダルを取るためにはオーバーエイジ枠が必要」 「OAフルで使ってる欧州王者スペイン相手にそれ無しで『金メダル狙う』ってのは勝負の姿勢として甘いのかな」 「育成の視点で考えればOA枠を使わなかった事はむしろ前向き」 「同じくOAを使わなかった北京五輪の選手達もその後大きく飛躍した」 「オーバーエイジ撤廃して、その代わり23歳以下は全員呼べるシステムの方が良さそう」 ロサンゼルス五輪でのリベンジへ――。4年をかけて、交渉力で招集のハードルを下げていくことも重要なポイントとなりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「人生でこんな偽オフサイドは見たことがない」紛糾する細谷のゴ―ル無効、スペインメディアが“証拠写真”を公開も大荒れ!「都合のいい画像出されて納得しろと?」「ルールを見直すべきだ」【パリ五輪】
- 「やり方次第ではもう少しなんとかなったんじゃないか」大岩ジャパンのメンバー構成を「55点」と採点した識者は“交渉力の乏しさ”に嘆き【パリ五輪】
- 「こいつクビにしろ」“クソ審判”がトレンド入り! 細谷真大がネットを揺らすも、オフサイドで取り消し。際どい判定に日本のファンは怒り爆発!「映像見ると出てる」と納得の声も【パリ五輪】
- 「悲劇的なプレー」「信じられない光景だ」細谷真大の“ゴ―ル取り消し”に対戦国メディアさえ同情!「スペインは救われた」【パリ五輪】
- 「あまりにも悲惨」「アジア王者が叩きのめされた」大岩Jのスペイン戦完敗に中国メディアは唖然!「欧米に比べてはるかに劣っている」【パリ五輪】