一人暮らしで毎日お風呂を入れています。1日おきにしたら節約になりますが、追い炊きでは節約にならないですか?
お風呂にかかる費用を節約する方法
お風呂にかかる水道代やガス代を節約する主な方法は、以下のとおりです。 ●お湯の温度を高くしすぎない ●家族の入浴間隔を空けすぎない ●シャワーの使用時間を短くする ●追いだきの回数を減らす ●残り湯を洗濯に利用する ●節水シャワーヘッドを利用する 経済産業省資源エネルギー庁の「無理のない省エネ節約」によると、シャワーを流す時間を1分間短縮するだけで(45℃のお湯)、年間でガスを12.78立方メートル削減でき、約2070円の節約が見込めます。 また、追いだきや足し湯、入れ替えの回数を減らすことでガス代や水道代の節約も可能です。そのため、節約するには、家族で利用する場合は入浴間隔を空けすぎないなど、使い方を工夫することが大切です。一人暮らしの場合、残り湯は捨てるのではなく洗濯などに再利用することで、光熱費を削減できます。
追いだきを使えば、水道代の節約が可能! 節約を意識しつつ、自分に合った方法を見つけましょう!
追いだきはガス代のみがかかるため、入れ替えと比較して水道代を節約できます。追いだきと足し湯を組み合わせることで、さらなる光熱費の節約が期待できます。 また、残り湯を捨てずに他の用途に再利用することも検討しましょう。お風呂の節約を考えている方は、追いだき、入れ替え、足し湯の特徴やガス代、水道代を理解した上で、最適な方法を選択することをおすすめします。 出典 東京都水道局 節水について 公益社団法人 神奈川県LPガス協会 都市ガス料金の方が安いですよ! 経済産業省資源エネルギー庁 無理のない省エネ節約 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部