【巨人】両チーム得点入らず延長戦へ 巨人は1点が遠く18イニング無得点
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人-ソフトバンク(29日、東京ドーム) 巨人は1点が遠く、9回を終え0対0で試合は延長戦に入ります。 【画像】松井秀喜さん、長嶋茂雄さん、阿部慎之助監督らの夢のスリーショット 前日の試合を完封負けで落とした巨人。この日は初回から2アウト2、3塁のチャンスを作りますが5番・坂本勇人選手がレフトフライに倒れ先制とはなりません。 両チーム無得点で迎えた8回にはフォアボールとバントヒットなどで0アウト1、3塁のチャンスを作ります。しかしソフトバンク2番手・ヘルナンデス投手の前に萩尾匡也選手、丸佳浩選手が連続三振。その後、2アウト満塁となりますが最後は吉川尚輝選手がショートゴロに倒れます。 9回にも2アウト1、2塁とサヨナラのチャンスを作りましたが門脇誠選手がショートゴロに終わり無得点。巨人投手陣も5人の継投でソフトバンク打線を無得点に抑え、試合は延長戦に突入しました。 巨人はこれで2試合18イニング無得点。交流戦に入り得点をあげていないのは巨人だけとなりました。