大迫や武藤ベンチ外も問題なし!神戸が3連勝、光州との天王山を制してACLE首位浮上
[11.5 ACLE第4節 神戸2-0光州 ノエスタ] ヴィッセル神戸がホームで光州FC(韓国)に2-0で勝利した。1位と2位の天王山だったが、3連勝で勝ち点を10に伸ばした神戸が首位に立った。 横浜FMを相手に7得点を決め、敵地で川崎Fを破るなど、ここまで唯一の3連勝を決めていた光州を相手にも、完璧なゲーム運びをみせた。過密日程の中でFW大迫勇也やFW武藤嘉紀らをベンチ外とする大胆な選手起用をみせた神戸だが、前半から落ち着いたゲーム運びをみせる。 すると前半終了間際のアディショナルタイム、エリア内でFW宮代大聖がPKを獲得。これを宮代自らが決めて先制に成功する。宮代は今大会3戦連発となる4点目。公式戦4試合連続ゴールと、抜群の存在感をみせている。 後半も神戸がボールを支配してゲームを進める。後半9分にはFWジェアン・パトリッキの折り返しを宮代が合わせたシュートはGKに防がれたが、跳ね返りをMF佐々木大樹がヘディングで押し込んで加点した。